語学学校からカナダのカレッジへ進学する方の留学体験談を紹介する♫

こんにちは! スモールワールドです。 現在カナダ留学中のYutaroさんから無事に学校を卒業し、カレッジへ進みます!と嬉しい報告をいただきました。パンデミックで、なかなか予定通り進まないこともありますが、引き続き前向きに頑張ってくださいね!

SGICの卒業証書を持って青年が写っている
卒業式の時の写真♫  

アドバイザー豊田
卒業おめでとうございます!次のステージでも楽しんでくださいね! 
Yutaro
ありがとうございます! はい!またよろしくお願いします!
アドバイザー豊田
実は学校のスタッフの方からYutaroさんの体験談をいただきましたので、ご紹介させてください!
Yutaro
はい!大丈夫ですよ♫
アドバイザー豊田
ありがとうございます!笑

では早速行きましょう!   下記は実際に頂いた体験談になります。

生徒さんの留学体験談 生徒さんの留学体験談 生徒さんの留学体験談


体験談の拡大版はこちら!

目次


1.留学基本情報

お名前: Yutaro
受講期間:2020 年3月~9ヶ月間
受講クラス:①ESL ②SSP ③IELTS④PPP

2,バンクーバー留学・SGICに決めたきっかけは何ですか?

カナダはがほかの国と比べ、人口は多国籍である。アジア人への差別も少ないこと、より多くの文化と触れ合うことができる点からカナダを選択しました。
バンクーバーは、都会過ぎないが公共機関等の整備もしっかりしています。そして自然が多いのも魅力の一つでした。又、冬も気温がマイナスになることは滅多になく夏も30°以上には基本ならないことから、生活するのに快適です。過去にバンクーバーに留学した友人の勧めもあり、一度下見した上でバンクーバーへの留学を決意しました。

SGICに決めた点

・学校が比較的小規模且つ日本人の国籍比率も低い。
・English Policyの徹底を謳っている。
・アクテビティの充実さ。
このような点から集中して学習できて、尚且つ英会話をする機会が十分にあると思いSGICへ入学を決意しました。

3,SGICのプログラムを受講し、どのようなスキルが伸びたか教えてください。

ESLについて

中学・高校で学習したものの再確認が出来ました。
高校卒業後、大学・社会人と進む中で英語のみを学習する時間を確保するのは難しかったです。しかし中高にて基礎はあったので、再度ESLにて文法や基礎を学習することで、どの点が抜け落ちていたか、そしてどの点をより集中して復習すべきかを識別できました。
ESLにて基礎を固めることでその後のコースでの勉強に大いに活かすことができました。又、ESLは他コースと比べ受講人数も多いので多くのクラスメートと会話する機会にも恵まれ、授業で学習したものをすぐその場での会話に使用できるチャンスが多いこともESLの良い点だと思いました。

SSPについて

僕自身、一番取って良かったと言えるプログラムです!それまで自分の発音が決して良くはないと感じながらも、どう直せばいいか果たして正しく直っているのか分からなかった部分もありました。
しかし、このコースでは発音や会話上でのルールをまず学習します。先生も言語学を専攻してきた方なので、国籍特有の癖も熟知していました。
その説明を踏まえたうえで、どこに注意すべきかを学習しルールとして学ぶことで、より頭に入ってきやすかったです。
又、SSPというコース名の通り会話する時間はかなり多いことも良かったです!日常会話のような生徒間で会話・お題を決めてのパワースピーキング・プレゼンテーションなど行うことで、自分自身の発音・会話の癖、修正点の確認が出来ました。先生も人それぞれの癖を指摘してくれ、それに応じて解決策や参照すべきルールを提案してくれたことで発音の改善を実感いたしました。又自分から積極的に発言していけばいくほど、講師からのミスの指摘もありますよ(=改善のチャンスが広がるってことですね。)且つ発音・会話の練習にもなりました。
欧米の文化によく見受けられる“自分の意見を主張できるようになりたい”と考えている人にとっても、良い機会だと思います!

Yutaro
実際にSSPにて学習後、より自分の意見を主張できるようになり、更にスピーキング・リスニングにおいての成長を実感しました!(ネイティブとの会話や海外ドラマ鑑賞において)
IELTSについて

IELTS対策授業。授業内・課題を通してとにかく問題を多くこなしていきました。
僕も含め、“IELTS=資格=難しい・取つきにくいもの“ と感じている人はいると思いますが、TOIECやTOFLEは日本ではよく目にしましたが、正直IELTSは親近感がなかったです。。しかし問題量をこなすことで、IELTSに対する苦手意識・恐怖感が解消しました。
期末の本番さながらのテストも臆することなく、平常心で臨めました。
そして授業中においても、ただ答え合わせするだけでなく、IELTSにおける一種のルールやキーポイントなどの説明も同時に行ってもらったことで、より分かりやすかったです。
特に、IELTSにおいて良いスコアを取る為にしっかり対策せねばならないエッセイについてですが、講師は、一人一人のエッセイに修正点を詳しく説明し、またそれを授業で共有します。
良い人の例はその後の自分のエッセイに活かすこともできるし、一方でミスの例も共有することで、その後の自分自身の注意点となりました。
何度もエッセイを書くことは決して簡単ではなかったですが、結果として受講後にはエッセイについてはかなり自信がつきました。

Yutaro
僕自身、すぐにはIELTSのスコアが必要ではないため、当初受講する意味はないのではないかとも考えていましたが、スコアが必要・不必要にかかわらず、このコースを受講したことでより英語力の向上となりました!
PPPについて

北米の大学やカレッジ、専門学校入学に向けてのプログラム。IELTSとはまた違った形式の問題であったので、初めは少し戸惑いました。
よりアカデミックな文法の確認やそれを活かしてのエッセイの練習でした。
「学習→すぐ数問を解く→復習・間違った個所の確認→再度似た形式の問題を解く」というルーティーンでやっていくことにより、より頭に定着しやすかったです。
中には、ESLで学習した文法の応用もあったため、再度確認とスキルアップが出来ました。
週1,2でパートごとのテストを実施し自分の間違えやすい箇所の確認にもなりました。
エッセイにおいては、何度も書くことで自分流の書き方・良い意味での癖を確立でき先生から良くするための工夫も教わり、IELTSとは違ったタイプのエッセイにおいても自信をもって臨めるようになりました。

4,コロナによる授業の影響

世界的なコロナウィルス感染により、授業のほどんどはオンラインとな里ました(実際、登校したのは3月上旬の2週間のみ。。)
約9か月間のオンライン授業でありましたが、英語力の向上を実感していますよ。勿論対面授業の方が好ましいし実際オンライン授業に疲れた時期もありましたが、オンライン授業ならではの収穫もありました。
SGICは、バンクーバーだけでなく、トロントにも校舎を持っているのですが、コロナ拡大によりバンクーバーとトロント両方の学生を一つのオンライン授業でやることになり(時差もあるため、授業時間など柔軟に対応しました)いくつかの授業の講師もトロントの先生でした。
バンクーバーの講師による授業を受けていないプログラムもあるので比較はできませんが、僕自身としては良い出会いであったと感じています。
トロントの学生とも友人になり、先生たちとも良い関係を築けました。
コロナの状況が一時良好化していた夏に一度トロントへ国内旅行をしましたた。そこでオンラインのクラスメート・先生と再会しました。
もしオンライン授業にならなければ出会うことがなかった人々です。
その人々がいなければトロント旅行もしなかったかもしれないですし少しでも多くの人と繋がりたい・様々な文化を見たいという留学の一つの目的も、幸いにもコロナにより達成できた部分があります。

Yutaro
勿論いち早くコロナが終息することを望んでいますが、この難しい状況において必ずしも悪い点ばかりではなかったと感じています。

5,先生について教えてください。

先生の方々は、とても親切でフレンドリーな方々でした。
授業も生徒たちのペースに合わせてくれて丁寧に教えてくれました。
日本とカナダの文化の違いとして、仮に正解でなかったとしても、褒める・少しでも良かった点を認める。があると感じました。
SGICは小規模でありますが、その反面、よりカナダの文化を顕著に感じられました。
僕も含め、クラスメイトの皆は臆することなく自分の意見を主張し、そして成長できました。
そういった点も、大規模でない学校の魅力の一つです。

Yutaro
卒業した今でも、何人かの先生とは連絡を取り合っています。
卒業しても、「何かわからないことがあればいつでも連絡してきて良いよ!」と言ってくださる先生もいますよ。
あとは放課後や休日に食事に誘ったら来てくれた先生もいました!
SGICは生徒との距離が近く、講師もフレンドリーそして勿論皆ネイティブの先生なので、そういった環境に身を置きたいと考える人にとっては最適な環境だと思いました。

今後の計画と目標を教えてください。

今後、ビジネスカレッジに進学予定です。留学前はカレッジに行くにあたって、授業についていけるだけの英語力があるが自信がありませんでした。
しかしSGICにて学習したことで、ライティング・リスニング・スピーキング・リーディング全てにおいて成長を実感でき、自信をもってカレッジに進学できます。コロナウィルス拡大に伴い、オンライン授業・アクテビティは中止という形での卒業となってしまいましたが、それを踏まえてもSGICを選択して良かったと感じています。

Yutaro
小規模ならではの魅力が詰まった学校です。カレッジ卒業後はまだ決まっていませんが、英語を使用する職に就くことは決めています。その為にも、慢心することなく日々自分と向き合い、より成長していきたいです!
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