オーストラリアの動物園ってどんな感じ?

こんにちは!スモールワールド のYukinaです!

さて、今日はオーストラリアのGrantvilleにある、Maru Koala and Animal Park(マルー・コアラ アニマルパーク)についてご紹介したいと思います!

マルー・コアラアニマルパークは、メルボルンにあるSoutherncross駅から約一時間半ほどにあり、バスで行くことが出来ます。

ここでは、日本ではなかなか見られないオーストラリアの動物が多くいて、なんとカンガルーが放し飼いにされていたりします!

順番にどんな動物がいるか見ていきましょう♪

まず、初めはタスマニアデビルです!

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タスマニアデビルはオーストラリアのタスマニア島に生息している固有種です。

見ためはかわいいですが、タスマニアデビルという名前の通り、肉食系で性格は凶暴です。

私がマルー・コアラパークタスマニアデビルを見た時も、与えられた餌を勢いよくたべていて、見た目のかわいさと、食べ方の凶暴っぷりのギャップが少し怖かったです…

2匹目は、ウォンバットです。

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ウォンバットはカンガルーやコアラのように腹部に育児嚢を持っている有袋類です。

とてもおとなしく、小屋の隅に隠れていたので袋があるか確認出来ませんでした。泣

3匹目はディンゴです。

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ディンゴはオーストラリア大陸に生息するイヌ科の肉食動物です。

見た目は柴犬のようでとてもかわいいですが、オオカミの一種で、肉食であることに驚きますよね。

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説明書きによると、ディンゴは夜に狩りをするらしいですが、私が見た限りとてもおとなしく、犬みたいでオオカミとは思えませんでした。笑

4匹目はみんな大好きコアラです。

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とてもかわいかったです♪

なかなかコアラを近くでみることはないので、近くで見ることができたのはコアラがオーストラリアの固有種だからなのかなと思います。

ですが、コアラは1日の大半を寝て過ごすそうで、なんと1日に18~20時間も寝るそうです。

通りでどのコアラも寝ていました。(笑)

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ちなみに、コアラの豆知識があったのでご紹介します♪

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コアラは毎日0.5~1㎏のユーカリの葉を食べるそうです

かなり食べていますよね(笑)

そしてコアラの鼻はかなり敏感で、ユーカリの葉を探す際に役立っています。

その他にコアラは両手に親指が2本あるそうです!

親指が2本あるってどんな感じなのでしょうか…?

さらに、コアラの赤ちゃんのサイズはジェリービーンと同じくらいだそうです

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この大きさから、どうやって大きくなるのか不思議ですよね!!

5匹目はワラビーです。

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ワラビーカンガルーに比べて小型です。

一見体のサイズだけ違うように思えますが、実は体つきが違っていたりします。

このことについても説明がありました!!

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カンガルー

・ワラビーより大きい

・家族など集団で過ごす

・主に草を食べる

ワラビー

・集団ではなく個々で過ごす

・主に花やフルーツを食べる

・尻尾に座ることができる

だそうです!面白いですね♪

そして最後はカンガルーです。

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マルー・コアラパークではカンガルーが放し飼いにされていて、餌も与えることができました。

もちろん、私も餌をあげました(笑)

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動物園にいるカンガルーは人に慣れているので、とてもおだやかで、近づいても威嚇したりはしません。

こんな感じです。

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ですが、野生のカンガルーはそうではないのでカンガルーがすべておだやかなわけではないので、そこは気を付けてくださいね。

他にも動物がたくさんいて、1日中遊べました♪

ウマや、

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クジャクも!

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クジャクも放し飼いにされていて、普通に歩いていたので驚きました(笑)

こんな感じで、マルー・コアラアニマルパークでは日本では見たり、触れ合ったりすることができない動物がたくさんいます!

メルボルンからバスで行くことができるので、もしメルボルンに観光で来ていたり、ワーホリで住んでる人がいたらお休みの日などに行ってみてはいかがでしょうか?

では今日はこのへんで!
また次回をお楽しみに!

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