スクール生Ayaさんのカナダ・ビクトリア留学体験談

こんにちは! スモールワールドです。先日留学から帰って来られた生徒さんがスクールに遊びに来てくれました!
たくさん留学の話をしてくれましたので、ご紹介しますね!

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渡航後のAyaさんと渡航前のAyaさん。 カナダのお土産を持ってスクールに遊びに来てくれました!

1.留学基本情報

お名前 Ayaさん
国・都市 カナダ・ビクトリア、トロント
学校名 Inlingua
渡航前の職業 会社員 
帰国後の職業 これから探す予定です。

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ビクトリアで人気の観光スポットにもなっているブッチャードガーデン♫

2.学校について

授業内容で役立ったことは何ですか?

熟語、ことわざのような言い回し、idiomを沢山知ることができたことです。 
また留学先には世界中から生徒が集まります。教室では色々な国籍の方が集まり、それぞれのバックグラウンドが違うことで、本当に様々なことに気づかされました。 例えば南米の生徒さんは授業で分からないことがあれば、すぐに聞きます。 日本人の場合、「途中で授業を止めてしまったら迷惑がかかってしまう。」とか「聞くことが恥ずかしい。」と思う人もいると思いますが彼らには全くそのような素振りは見えませんでした。ある意味で見習わないといけないことが沢山あると感じました。 コロンビアやメキシコの生徒さんは、母国語がもともと英語に似ているせいか、難しい英語の言い回しでも、すぐに読めていましたね。 
レベルとしては5weeksごとにテストがあり、それがパスできれば上にいくことができます。 ただ2回目の10weeksのテストでは自動的に上がるシステムです。 私はLV4からLV5まで行くことができました。

学校の魅力について

スタッフや先生の人柄がとても良く、みんな優しかったです。 またアクティビティの種類も豊富でした。 

どんな人にオススメの学校ですか?

文法を習いたい方には結構オススメです。レベルにもよると思いますが、思ったよりスピーキング重視という感じはしませんでした。
例えばwillとbe going to の違いとか中学で習ったグラマーを英語でおさらいする感じでした。

3.滞在先(ホームステイ)について

ホームステイ先でびっくりしたことは何ですか?

なんと、自分専用のバスルーム(トイレ・シャワー)が用意されていたことです。ファミリーとは別ですね。 さらに留学生用の個室が2つあるのですが一人で2つ使っていました。笑
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このバスルームが私専用で使っていました! びっくりです!

これは悪い意味では全くないのですが、日本では警戒するかなと思いますが、一人置いて外出をすることです。 どこの誰とも分からない私を家に置いて外出をよくしていたので、まあ信頼をしてくれているのかな?と思いました。 
家族内でお互い感謝の言葉を自然に言い合えること。です。これは大事ですね。ホストマザーは料理好きでサラダのドレッシングも手作りでした。ホストファザーがいちいち「ありがとう」とホストマザーに伝えます。 そうしたらまたホストマザーが「材料がいいからだよ♫」と返します。こんな関係性の夫婦っていいなと思いました。 
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家庭菜園の野菜。よく食卓に上がりました。 食事も日本人の私には食べやすいものばかりでした!

滞在先で困ったことは何ですか?

特にありませんでした。 何かあればメモを置いていたりして、理解はできました。
まあしいて挙げるとすれば、私自身が家族に黙って出かけていいのか迷ったくらいです。まあ普通に出ていくようになりましたけど。

滞在先で嬉しかったことは何ですか?

もう全てです!(ホストファミリーの優しさ、料理、配慮、ここはあなたの家だよ!」と言ってくれたことなど)
あとは夕食後に部屋で一人でテレビを見ていたら、リビングに来て、気軽に座ってていいよ!と声をかけてくれたのも嬉しかったです。

4.留学を通して感じたこと

日本でのバックグラウンド、留学に行こうと思ったきっかけは何ですか?

仕事を辞めたことがきっかけです。毎日働く日々を過ごしていましたが、一旦生活リズムを整えたいとも思っていましたね。 もし自分が限られた少ない時間を使って海外に行った時に、フライトの遅延で仕事に穴を開けてしまうかも、と思うと怖いなと思っていました笑 仕事を辞めたあと、ゆっくり失業保険をもらいながら過ごしてみようかなと思いましたが家族からの「海外に行ってみたら?」の一言が今までの思いを呼び覚ましてくれました。
もう一度決めてからは、特に怖さはなく金額を調べる前から行くことを決めました。 かなり大袈裟にいうと仕事も辞めているし、もし飛行機が落ちてもそれは人生だと思いました。何か腹がくくれたのだと思います。
そして一番は元々英語が話せるようになりたいと思っていたので、ここのスクールにも通っていましたが、少し時間も出来るということもあり、「今しかない!」と思い留学を決めました。 またせっかく海外に行くなら旅行よりもある程度の期間海外に滞在をして身につけたいと思ったからです。

留学中の小ネタ、武勇伝、感動エピソード、恥ずかしエピソードなど教えてください。

学校とは別であるレッスンに通いたくて、詳細を伺おうとした際に「May I ask you?」と言いたかったのに「May I help you?」と言ってしまったこと。。恥 相手は固まっていました。変な奴がきた!って反応でした笑

ホストファミリーが「This is your house」と言ってくれたこと!感動です!

学校で出来た友達が3つの大切な言葉を教えてくれました。
Don’t be shy Say No, Shut up! 三番目はKiddingです笑 その子とは今も連絡を取り合っていますよ!

留学前に不安だったこと、実際に出発してどうでしたか?

●空港の使い方→空港の表示と事前のオリエンテーションで何とかなりました! 
●スマホの設定→ホストファミリーが手配してくれました。ヒルサイドモールのfido(携帯ショップ屋さん)に行ってきました!
●現金をいくら持参したらいいのか→持っていった金額とネオマネーでぴったりでした!
●緊急時の連絡先→時間帯によってもありますが、まあ道にもならないことがあります。保険の緊急ダイヤルはうまく利用した方がいいですね。
●自分で観光する場合のホテルの手配→インターネットで無事に出来ました!

留学先で良かった!と思うことは何でしたか?

●世界観が広がった。
●余計なことを考えず小学生のような生活を送れた。規則正しく7時起床、12時ランチ、16時帰宅、18時夕食
●ちょうど日本の蒸し暑さや、梅雨を経験せずに過ごせました!
●日本に居たら絶対に出会えない人達に出会えたこと
●自分自身で出来ることが増えました!

今後留学をする方へのアドバイスをお願いします。

●出発前に一通り英語の復讐をしておくと良いと思います。 範囲としては中学から高校くらいまではやっておくと良いかと。 日本で出来ることってけっこおうありました!それを渡航してから気がつきましたね。
●学校卒業後に観光するなら、ある程度プランを立てておくと楽です。 行ってみて決めるのもありなので一概には言えない部分がありますが。
バンフはめっちゃ良かったです!
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●留学先で、その土地ならではの物を食べてくることです!Fish and Chipsやぺオロギ?というカナダの家庭料理で餃子みたいなものですね。

今後の目標について教えてください

せっかく身につけた英語力を維持することです。

その他

バンクーバー国際空港での乗り換えについてですが、私の場合のJALを国際線、バンクーバーからビクトリアをエアカナダで乗り換えが必要でしたが受託手荷物料金が不要でした! 一度荷物をバンクーバー国際空港でピックアップしたあと、すぐにドロップオフしてエレベーターでLevel4に上がってAir Canadaに乗り換えました! あ!Air Canadaは、まあ遅れるそうです。

学校に来ている人、それぞれが目的が違うので授業内容を全てだと思わない方がいいかもです。 例えば私が留学をした時には、メキシコや日本の高校生グループがバケーションの一部で来られていました。やっぱり全員がモチベーションが高い人ばかりではないので。 自分次第で大きく変わります。

全体を通して私はホストファミリーが、この上ない方々だったので何不自由なく過ごすことができました。 授業内容は人によって変わるので何とも言えない部分がありましたが、そこで出会えた方々は本当に一緒に勉強できて良かったので大満足です! 

カナダのビクトリアにいる人たちは日本人と感覚が似ていて驚きました。 どの人もみんな親切でゆっくり喋ってくれ、こちらの言いたいことを理解しようとしてくれました!

スタッフより

良いことも、良くないことも沢山教えてくれてありがとうございました! よくスクールに通ってくれていた日々が懐かしいですね。
また次のステージでも頑張ってください! スクールにも時々遊びに来てくださいね!

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